Sustainability

社会・環境への取組み

社会・環境への取組み

浅井産業グループのCSRの考え方

浅井産業グループは「新しい価値を生み出し社会に貢献します」「社会と共生します」という言葉を企業理念に掲げております。

CSRとは一般的に、Corporate Social Responsibility の略語で「企業の社会的責任」と言われます。浅井産業グループでは、このCSRを次のような概念であると考えています。

1.企業が社会の中で事業活動を展開するにあたり、不当な方法で利益を追求し、社会、すなわち従業員や消費者、他の企業、行政機関、NPOなどの人や組織体に迷惑をかけることなく、むしろ社会の期待に応えなければならないという責任を持つということ。

2.持続可能な社会を実現するため、最も基礎的な取組である法令遵守はもとより、環境保全、消費者保護、公正な労働基準、人権、人材育成、安全衛生など広範な社会課題について、企業が自主的に取り組む活動であること。

上記の活動を、狭義の社会貢献活動としてのみ行うのではなく、企業経営全体や個々の事業活動(プロセス)の中に十分に盛り込んでいきます。

また、「経営にゴールは存在しない」これは多くの経営者の共通認識です。浅井産業グループも同じであり、企業は器であり、経営者が後継者にバトンを渡すことで永続していきます。そして、経営は常に変わりゆく社会環境の中で行われます。【経営=判断の連続】であり、【判断の連続=ステークホルダーの要請に応え続ける】ことも永続します。このことはCSR にもゴールが存在しない、ということを意味しています。企業価値を防衛し、
その上で企業価値を創造する、CSR とは進行形”‐ing”のものであると考えて取り組んで行きます。