金型・コーティング

切削工具や金型を長持ち
させる「コーティング」

金属部品を作る上で欠かせない道具である切削工具や金型は、「削る」「曲げる」「絞る」などの
目的に応じて専用品が制作され使用されています。当社の「コーティング」はこの使用目的に応じて、
切削工具や金型の機能を向上させたり、寿命を伸ばすために使用されます。
当社が長年培ったノウハウと提案力で生産現場にソリューションを提供しています。

主なコーティング被膜と期待される効果

コーティングは金属工具や金型の性能向上に役立つことから、現在では様々な分野に利用されています。
お客様のニーズ(耐摩耗性向上・耐腐食性向上・離型性向上など)に最適なコーティング皮膜を選定し ご提案を行っております。

各種表面処理~相対比較表

コーティングの主な用途

自動車部品

冷間鍛造金型

プレス金型

切削工具

横浜テクニカルセンターのご紹介

40年以上に及ぶコーティング取扱企業としての実績と樹脂成形部品製造販売のノウハウを融合、データ化・分析し開発した当社オリジナル膜をもって、新しくコーティングメーカーとして歩み始めました。

当社開発膜:AS-F

コーティング目的

位置づけ

表面処理の種類は様々あり、使用用途に合わせて、適した被膜を採用することが必要です。
膜を成膜する条件により、耐摩耗性と耐食性&離型性を両立することは難しく、完璧な膜はありません。
当社の膜:AS-Fは、様々な用途の中で、特に『離型』『摺動』『耐食』をターゲットに開発したものです。
『離型』『摺動』『耐食』分野では、大きな効果を発揮し、改善実績が多数ございます。

AS-F膜の秘密

自社開発装置

自社開発のコーティング装置です。膜の性質を考えた設計思考を盛り込み、製作することでオリジナルのハイパフォーマンスな膜を作ることができます。

コーティング工程

成膜条件は、膜質に大きな影響を与えます。当社ではコーティングの機能を長く、安定して使用いただけるように工程設計をしております。

採用実績

樹脂成形部品、樹脂金型、ゴム金型、粉末成形金型等、多くの現場でご使用頂いております。

● 詳しい製品のご紹介は
カタログをご確認ください