浅井産業で働く人々

Interview

「知る」ことが好きなら
きっと面白い仕事です

特品営業部の仕事
特殊鋼販売営業

様々な場に出向き、
新しい知識を得られるのが面白い

一般に、金属は一度溶かして固めることで鋼材にしますが、固まる途中で重い成分が下に、軽い成分が上にたまってどうしてもムラができます。これに対して、金属を一度細かい粉にして型に入れて固める「粉末ハイス」は、組織が均質で欠けにくく、特に刃物に最適な材料になります。こうした「特殊鋼」を扱うのが私のいる特品営業部です。

お客様は刃物メーカーが多いですね。刃物といっても、包丁のようなものではなく、工場で鉄を切断するような、いわゆる工作機械です。こうした機械を作るための特殊鋼を仕入れ、在庫を管理して、お客様が必要なときに販売するのが主な仕事ですが、お客様のニーズに応じて新たな特殊鋼の開発をすることもあります。たとえばお客様が自社の製品について「刃が欠けやすい」という課題を抱えているなら、現在材料として使われている特殊鋼を持ち帰り、鉄鋼メーカーと一緒に成分を分析します。そして新たな成分を加えて試作品を作り、実際に使ってもらい、さらに改良を重ねるといった形でより欠けにくい新材料を開発するわけです。この開発商品が採用されれば、それはより大きなビジネスになります。

入社前は、商社マンといえばもっと事務所にいる時間が長く、電話一本で発注や出荷を行うイメージでしたが、現実はかなり違います。いい意味で違うのは、様々な場に出向くことで多くの新しい知識を得られること。例えば取引先の工作機械メーカーが展示会に3Dプリンタ用の鉄粉を出展しているのを見たときは、「同じ鉄でもこういうものもあるのか!」と驚き、何とかして売れないかな?と考えるきっかけになりました。このようにお客様が何をやっているかを知ることもまたビジネスにつながります。好奇心が強く知ることが楽しい自分には、とても向いていると思っています。

シェアハウスのような寮生活に家族のような大阪支社。
仲がいいから仕事もやりやすい

入社からの4年間は、名古屋で寮生活をしていました。先輩後輩交えて独身社員10人~15人が生活し、寮母さんがいて朝晩食事が出る生活は快適でしたね。雰囲気は今流行りのシェアハウスのような感じ。週末には皆で一緒にゲームをしたり、食堂で集まって飲んだりすることも多いですし、会社に忘れ物をしたときに「ちょっと持って帰って!」と頼んだり、忙しいときにクリーニングの引取りをお願したりと、困ったときに助け合えるのはとても安心感がありました。大阪にも寮はありますが、独身者が自分一人なので、寮と言っても会社が借り上げてくれたマンションで実質一人暮らし。その点だけはちょっと残念です(笑)。

仕事は一人ではなく組織でやるもの。それなら普段から仲良くして、話しやすい空気を作った方がやりやすいと思うんです。今いる大阪支社も15人ほどの少人数で、しょっちゅう「彼女できたか?」なんて聞かれていますけど、そうやって気にしてくれているのは嬉しいことですよね。

目標は会社に残るシステムを作ること、
さらに幅広い知識をつけること

特品営業部は、会社の中では最も新しい部署で、いろいろなことを変えやすい環境でもあります。この機会に、ぜひ今後も会社に残るような仕組みづくりに挑戦してみたいですね。例えば、データに基づいて在庫を最適化できるシステムづくり。この部署で扱っている商品は納期が6カ月もかかるため、常に6カ月先にどれだけ売れるかを予想しながら商品を仕入れなければなりません。今はこれを経験とカンでやっているのですが、今までに蓄積されたデータを分析して、それに基づいた在庫調整ができる仕組みを作ることができたら、ずいぶん生産性が上がると思うんですよね。要はラクをしたいということなんですけど!(笑)

今後はさらにいろいろな部署を経験して幅広い知識をつけたいです。たとえば今、お客様にアルミのことを聞かれても、経験がないために分からないことがあり、先輩に助けてもらうことになります。ゆくゆくはもっとオールマイティに、お客様のどんな相談にも応じた提案ができるようになりたいのです。

就職活動中の皆様へメッセージ

人間関係に恵まれた環境で、
スケールの大きい仕事にチャレンジできます

浅井産業での仕事は、ものごとを知るのが好きな人にはとても楽しい仕事です。また、スケールの大きい仕事ができることもこの仕事の醍醐味。私自身、入社後の早い段階で、何億円単位の取引を担当させてもらい、「仕事をしている!」と実感することができました。
全員の顔と名前が一致する規模だけに、困ったことやわからないことは何でも相談できるのもいいところ。社員同士の交流も多く、楽しい職場ですよ。

浅井産業社員の1日のスケジュール

8:30

出社

早めに出社して会社で朝食を食べたり、ネットのニュースをチェックしたりしているのは、会社の居心地がいいからかも?さらにこの時間に届いているメールに返信するほか、前日の経費の処理など雑務を済ませます。

10:00

遠方の外注先に向けて出発

会社から1時間30分ほどかかる特殊鋼加工メーカーに向けて出発。自分で車を運転して向かいます。

11:30

外注先の特殊鋼加工メーカーで在庫の確認

この工場は、製造された特殊鋼をさらに加工する工場。置かせてもらっている材料について、問題点などをヒアリングします。この日は少し気になった点があったので、材料を持ち帰り、製造メーカーに送って調べてもらうことにしました。

12:00

昼食

昼食は外出先で食べることがほとんど。各地に行きつけの店がありますが、最近は大きなトンカツが2枚付いて800円の大盛り店がお気に入り!

13:00

お客様である刃物メーカーへ

お客様である刃物メーカーに向かい、納期に関する打ち合わせ。このメーカーとは毎月多くの取引があるのですが、様々な理由で納期変動が起こりがち。そうしたことの調整のために、打ち合わせを行います。

14:00

2軒目のお客様を訪問

午前中に訪ねた加工メーカーで加工してもらった商品を納める部品メーカーを訪問。このお客様からの発注には波があるので、最近の状況を細かくヒアリングして在庫量をどれくらいにするかを決めていきます。

15:00

3軒目のお客様を訪問

今度のお客様は切削工具メーカー。私たちにとっては商品を納入するお客様なのですが、ここで加工された製品は当社の他の営業部が購入しているため、当社にとってはお客様であり仕入先。やはり在庫数量の調整のために、最近の出荷量などを聞き取ります。

17:00

帰社

持って帰ったサンプルを製造メーカーに向けて出荷し、今日聞いた話をまとめて、やることをリスト化。何日までに何をする、というざっくりとした計画を立てます。留守中に入った電話への折り返しなどにも対応します。

18:30

退社

ジムに寄ってから帰宅。現在独り暮らし中なので、余裕があるときは家で自炊もしています。