浅井産業で働く人々

Interview

変化をとらえる敏感な目が
よりよい関係を作ります

鉄鋼営業部の仕事
鋼材販売営業

「営業では採用できない」と
敢えて伝えてくれたことが入社の決め手でした

就職活動中から希望は営業職。大企業よりも自分一人でできる範囲の広いところがいいと思っていました。飽きっぽいのでいろいろやれた方がいいと思ったのと、全体の中で自分が何をやっているのかを日々実感しながら仕事をしたかったのです。

実は浅井産業では、一次面接の段階で「女性営業職の前例がないので、営業としては採用できない。総務人事であれば採用を進められる」と言われたんです。でも、一学生に対してわざわざ直接連絡をくれ、そこまで明かしてくれたことに対して、むしろ「いい会社だな」と思い、最終的にここで働くことを決めました。

そんなわけで最初は総務に配属され、給与計算や株式管理、勤怠管理など幅広く経験。おかげで会社の仕組みを知ることができました。社長室との距離が近かったので、社長や役員の皆さんと飲みに行ったり、ゴルフにご一緒したことも。営業に配属してもらえたのは、そうしたお付き合いを通じて「こいつなら営業でもやれる」と思ってもらえたのかなと思います。

長いお付き合いのお客様が多い鉄鋼業界では、
変化を敏感にとらえた提案がカギ

現在の名古屋の鉄鋼営業部に移って丸2年。現在5社のお客様を担当しています。鉄鋼部門は、他と比べるとお客様の規模が大きく、その分担当社数は少ない傾向がありますね。

自動車部品メーカーのベテラン購買担当者からの情報が新しい商談につながることもあります。「こういう部品を作ってほしいという話が来ている」「今度工場設備を増強する」なんていう話が聞けたら大チャンス。自分からも、訪問のたびに工場内のさまざまな変化に目を配り、「なぜ?」と理由を考えたり探ったりしながら、新しい提案につなげることを意識しています。

商社の使命とは、お客様にとってより良いものを提案すること。鉄鋼業界は既存の関係が強固で、仕入先を変えるようなことはまずないため新規開拓は難しいのですが、その分、お客様と製品を供給するメーカー双方の話をよく聞き、お客様にとってもメーカーにとっても良い取引ができることを目指しています。そのためには、お客様の課題をしっかり聞き出すと同時に、その課題を「こうすれば解決できる」といえるだけの知識が必要になります。自分の担当範囲だけでなく、自社が扱う製品すべてについての知識を増やすことが、新しいビジネスにもつながるのです。

生産に長い時間がかかる鋼材の場合、納期の管理がとても大事です。最近ようやくそのコツがわかってきました。大切なのは、お客様の発注の増減や、商品の引取りタイミングの変化をいち早くとらえ、早めに理由を知り、メーカーにもしっかり説明しておくことです。コミュニケーションが大切なんですね。

今は独身ですが、今後結婚や出産を経験することになるかもしれません。営業職に就く総合職で育休や時短の制度を利用するのは私が初めてになるかもしれない中、どういう働き方ができるか未知数な部分もありますが、仕事はぜひ続けていきたいと考えています。

就職活動中の皆様へメッセージ

仕事を離れても悩みを語り合える雰囲気は、
はまれば居心地最高です

浅井産業は従業員100名ちょっとの会社。社員の顔と名前が全員一致する規模です。悩みを相談し、愚痴を言いながら前向きに仕事ができる一方で、お酒やゴルフの付き合いもあり、「ザ・日本の会社」という雰囲気もあります。
総務時代の経験から、福利厚生が整っていてハッピーに働ける会社だということはよく知っています。でも就職するときに一番重要なのは、会社の雰囲気が自分に合うかどうか。あるいは、自分が合わせても苦と思わないでいられることですね。私の場合はこの雰囲気が好きだし、合わせるのもむしろ楽しめるのが良かったのだと思います。就活生の皆さんにも、そういった雰囲気の部分をよく見ていただければと思います。

浅井産業社員の1日のスケジュール

8:50

出社

もう少し早く出社したいと思いつつ、いつもこのくらいの時刻に到着。メールは通勤途中に携帯でチェック済みなので、さっそく鉄鋼メーカーとの連携システムで進捗状況を確認します。納期にきちんと間に合わせるためには、「お客様からの希望数量が増えて生産を急いでいる」「悪天候で船が遅れていないか」など細かな状況を確認しておくことが大切です。

9:30

社内外向けの資料作成

鉄鋼メーカーに向けた報告書、納入実績をまとめた社内資料、お客様向けのプレゼン資料など、作成する書類は意外とたくさんあります。

12:00

昼食

会社の外に食べに出ることが多いです。東京と比べるとオフィスの周りにランチの選択肢が多いのが魅力です。

14:00

自動車部品メーカーを訪問

今まで担当した中で最大のお客様なので、訪問にも気合が入ります。訪問時に聞き出した話が次の商談への糸口になるので、1回ごとに何か一つ、「これを聞きたい」というテーマを持って訪ねるようにしています。

16:00

当社のサービスセンターを訪問

急な納品数量増などがあると、トラックの手配などサービスセンターの担当者に無理をお願いしなければならないことも。電話で済ませることもできますが、気持ちよく引き受けてもらうためにも、行けるときには行って直接話すようにしています。

17:30

帰社

出かけている間に届いていたメールに返信したり、お客様に関する報告書を作成します。

19:00

退社

日によって様々ですが、平均してだいたいこのくらいの時間に帰ることが多いです。